環境農政常任委員会で3点質疑しました。
1 地球温暖化による気候変動について
県では、学校教育を通じて地域社会での環境・エネルギー等への理解を深めるため、豊富な知識・経験を有する県内の企業・団体等のみなさんに、小・中学校、高校等で実験等を交えた体験型の授業を実施していただく、環境・エネルギー学校派遣事業~かながわ環境教室~を実施しています。この事業について、課題と展望を質疑しました。

*県ホームページより
この事業では、毎年約90校、延べ24,000人が受講していますが、受講者のおよそ7割が小学生であることや、町村の利用が少ないことが課題としてあげられ、中高生及び町村に対しさらなる周知が必要であるとの答弁がありました。
2019年は県内でも台風による甚大な被害があり、気候変動問題は喫緊の課題です。子どもたちがもっと勉強する機会を増やすため、事業の数値目標を掲げるなど力を入れるとともに、市町村間の温度差解消を求めました。
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