令和6年

健康増進の取組について

健康増進の取組において、睡眠時間確保等の提案が県計画・施策に反映

佐藤が提案した睡眠時間確保の提案が県の健康プランに位置付けられ、各施策として進めていきます。
佐藤はワークライフバランスの推進を掲げ、その中で、健康増進の取組を県に求めてきました。

県に健康増進の取組を求める理由としては、県としての広域的、専門的な立場から、自治体や民間企業へのアプローチをすることで、労働時間の短縮や福利厚生、健康経営、また労働者や学生などの県民意識などに影響を与えることができると考えるからです。

また、長時間通勤や勤務が辛い、もう少し朝寝ていたいので、始業時間を柔軟にして勤務時間融通が欲しい、職場で仮眠できる場所が欲しいなどの声も寄せられており、社会全体で睡眠に対する寛容と重要性を高めていくことが重要です。

睡眠を通じた健康づくりの推進について

そこで、特に睡眠を通じた健康増進の取組を、令和5年第3回定例会において
『睡眠を通じた健康づくりの推進について』として質問をしました。

https://sato-keisuke.com/2023/09/19/regular-meeting-111/

この中で、かながわ健康プラン21(第3次)令和6年度(2024年度)から令和17年度(2035年度)の策定をする中で、この県の計画の中で、睡眠時間に関する指標を位置づけるとともに、睡眠の重要性について、さらなる普及啓発を図るべき と知事に対応を求めていました。

知事からは、

・県では今年度、かながわ健康プラン21の改定を行っていく中で、新たに睡眠時間の確保の視点を加え、具体的な指標を盛り込んでいくことを検討する。

・また、本県の女性は全国平均に比べて睡眠時間が短いことから、女性の未病改善の総合サイト「かながわ未病女子navi」の中で、睡眠に関する情報を充実させていきます。

・さらに、1,000社以上が参加する本県の未病産業研究会において、睡眠分科会や休養分科会の活動を行うとともに、健康経営のセミナーでも睡眠を取り入れるなど、企業との連携にも取り組んでいきます。

との答弁がありましたが、かながわ健康プラン21改定の中で位置づけられました。

 

 

・未病女子naviHPへの反映
https://joshi.me-byo.com/selfcare/sleep01.html

・県として睡眠の実証事業がスタートしました。

睡眠時間の位置づけはライフワークバランスの推進や働き方改革、強いては人材確保にもつながる施策にも繋がる取り組みと考えており、今後も睡眠を通じて、健康増進策を進めて、県民の健康に繋げて参ります。

神奈川県議会議員:佐藤けいすけ

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