出水期に備えて:令和2年7月豪雨の被災地熊本県球磨川流域を視察しました

視察

 

 

令和5年4月26日から28日まで、熊本県に伺い、球磨川水系における流域被害の実態と自治体、住民、関係団体の取組、その後の復興、流域治水政策について調査してきました。

 

昨今の異常気象等による豪雨災害を受けて、国による流域治水関連法が施行され、それらに基づき各都道府県、本県においても流域ごとの協議会が設けられています。

また本県では水防災戦略における関連予算が令和5年度計上され、戦略における計画の中でも流域治水の考えが反映されました。

 

今後流域治水の考えをハードソフト両面から、予算への反映、県民への意識浸透を図ることを目的に、熊本県の緑の流域治水を参考にするため調査を行いました。

また、令和2年の豪雨災害を受けた復興政策にも目を向け、現地にも趣き調査を行いました。

 

※立体地図を元に説明を受けました

神奈川県議会議員:佐藤けいすけ

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