会議日:令和8年3月5日【産業労働常任委員会】
商店街のアーチ・アーケード撤去について


商店街の老朽化したアーチ・アーケードは県内にはどの程度あるのでしょうか。

現時点では県内の老朽化したアーチ・アーケードの数は把握しておりませんが、市町村 の商業振興担当の会議の際や市町村へのアンケートにより、複数の商店街から市町村に相談が寄せられていることがわかりました。今後状況把握のため、アーチ・アーケードの保有数や状態、撤去の意向などについて改めて調査する予定です。

撤去対象はアーチ・アーケードだけなのか確認します。

この事業はアーチ・アーケードのみです。

地元には街灯の撤去に悩ませている方の話も聞いていまして、商店街が設置するどの範囲まで対象なのか、例えば街路樹なども含めて確認したのですが、該当しないということですね。

続いて、さまざまなケースがあると思いますが、商店街組合などが解散するなどして、商店もやめ、個人が維持費を払っている例もあるとも聞きます。また撤去してから、解散するケースなども補助できるのか確認します。

すでに解散した商店街またはこれから解散する予定の商店街への支援は、個人が支払っているものも含めて対象外とさせていただいています。

撤去後の集客強化とありますが、どのようなことが考えられるのか、立て直すこともいいのかということを含めて確認します。

撤去後の活動というのは例えば見晴らしがよくなった通りでスタンプラリーを行って商店街を回遊していただくですとか、日当たりがよくなったスペースで植物などを育ててイメージアップを図っていただくとか、アーケードがなくなって、客足が遠のくということがないように雨の日にお買い物特典などをしていただくことを想定しています。また、立て直した場合ということですが、そうするとまた維持管理費に費用や労力がかかってしまいますので、この制度はあくまでも老朽化したアーチ・アーケードの維持管理にかかっていた労力を新たに集客力に向けた活動に充当していただく趣旨なので、今回立て直すということは想定していません。

今回初めての事業だと思いますが市町の声などを聴いて予算化したことは評価します。今後アーチ・アーケードの状況などを調査するということなのでぜひお願いします。一方で商店街に関しては同じような補助がある自治体もありますが、持っていない市町村もあります。引き続き市町、商店街の声を聴くとともに、状況によっては撤去の対象については 街路灯の撤去の可能性も含めて検討していただいて、商店街の活性化に資する取組みを進めていただきたいと思います。
神奈川県議会議員:佐藤けいすけ
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